現在、noteで映画レビューなどいろいろ書いています。
6月と7月は映画館へ足を運ぶことも増えました。両隣が空いた席に座って観る映画は、申し訳ないけど、とてもありがたい気持ちです。少しずつ鑑賞記録を書き残しておきます。
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語」監督 / グレタ・ガーウィグ
良すぎて2回観た。こんなに心に迫ってくるものだと思わなかった。色んなシーンでたびたび泣いた。
2回目の鑑賞で、それぞれの登場人物が抱いている思い、そしてこれから抱く思いというのが瞬時にわかった。鮮明に伝わってくるようなような演出やカットだったということに気がついてものすごく感心した。家の中がありえないほど可愛くて、劇のシーンは胸に閉じ込めたくなるほどだった。冒険心溢れるメタ要素にも脱帽。シャラメ演じるローリー、全体的に面白くてすごく良いのだけど勉強がイヤすぎてなのか椅子の上に立って何もないところを見つめている様子にめちゃくちゃウケた。